プロテクターの選び方 その2

装備について プロテクターの選び方 その2 はコメントを受け付けていません

保護したい部位ごとに用意すること!

プロテクターは、万が一事故が起こった際に装着者にかかる負担を和らげます。
しかし、一つで全身を守れるものではなく、気になる部分に装着する必要があります。
市場では主にその保護部位から、胸部プロテクター、膝(ニー)とすね(シン)を保護するニーシンガード、脊椎プロテクター、肘を守るエルボーガード、事故が起こった際に展開するエアバックなどの取り扱いがあります。

プロテクターの装着は万が一の際に身体を保護する上で重要ですが、警視庁の平成29年から令和2年の調査においては胸部プロテクターを装着している人は1割に満たないというデータがあります。
自動二輪車は自動車と比較して事故による死亡・重症リスクが高いという統計もあるため、気になる部分や優先度が高い部分だけでも装着を検討してみてはいかがでしょうか。

内蔵型か単体かを選ぶ

装着・保護部位によるものだけでなく、バイクウェアの中に内蔵されている内蔵型とバイクウェアの上に外付けで装着する単体という分類の仕方もあります。
内蔵型はプロテクター内蔵のウェアを着るのと同時にプロテクターを装着したことになるため、プロテクターを装着する負担に配慮されています。

しかし、一年中同じウェアを着続けるのは、気候などの条件で難しいこともあります。
加えて、お気に入りのジャケットを身に着け、ファッションを楽しみながら運転したいという人も少なくありません。
そのような場合に、後付けで装着する単体のプロテクターを使用します。

種類によってジャケットの外側・内側のどちらかに装着するなど、様々な種類があります。
単体で購入を検討している場合は、自分のジャケットに装着して違和感がないかなどを確認してからの購入がおすすめです。
それぞれに異なる魅力があるため、それぞれの条件に応じて選んでみてはいかがでしょうか。

CE規格の有無を確認することも大切

プロテクター購入の際は、CE規格を満たしているかも確認したいポイントのひとつです。
CE基準はヨーロッパのプロテクターの安全規格で、寒冷や雨天などライダーが受ける衝撃を想定した厳しい条件の下でテストを実施しており、その程度によってレベル分けされています。
日本にはプロテクターの安全規格が導入されていないため、ヨーロッパの規格で代用しています。

CE規格のマークを得ているプロテクターはおすすめできますが、国内販売のみを想定している日本メーカーのプロテクターはCEマークを取得していない場合もあります。
ただし、CE規格の認証はあくまで安全性を測る目安であって、付与されていないからといって安全性に欠けると断定されるものではないので、プロテクターを選ぶ際はご注意ください。

Related Articles

Back to Top